CUDAを複数入れなければならないときに、注意することを紹介します。
# 注意点 2つ
- インストーラ起動時
- インストール後(環境変数)
# 1. インストーラ起動時
[高速 (推奨)]
ではなく、[カスタム (詳細)]
を選択し、[次へ]
。CUDA
以外の、チェックボックスをすべて外して、[次へ]
。
インストール場所の選択
特に変更する必要はないため、デフォルトのままで
[次へ]
。
インストールが失敗した場合
失敗したときは、もう一度インストーラを起動し、インストールするコンポーネントを必要なものに絞ってインストールする。
# 2. インストール後(環境変数)
複数バージョンの CUDA Toolkit をインストールしている場合は、最後にインストールしたものが設定される。
使用したいバージョンの環境変数が上にくるように調整する。